私が考えるサービス立ち上げにおいて一番大切なこと

こんにちは、ZEPPELINの代表の鳥越康平です。

ZEPPELINでは幾つものサービスの立ち上げに関わってきましたが、私がサービスの立ち上げ時に一番大切だと思っていることをお話したいと思います。

スマートフォンを持つことが当たり前になった現在、アプリやオンラインサービスの立ち上げがとても活発に行われるようになってきました。私の周りでもスタートアップや企業の中でサービスを立ち上げようとされている方をよく知っています。しかし、ユーザーの本当のニーズを見つけることやサービスを立ち上げることが非常に難しい。うまくいかずに、サービスを終了させるか?伸び悩んだまま継続するか?の判断をせまられることが少なくありません。

今までたくさんのサービスの立ち上げに関わってきた経験から、私自身が大切にしていることは、

「とにかく自分が現場にいってそのユーザーになりきり、体験すること」

「なんだ、、、そんなことか。」って思われたでしょうか?

しかし、実際に自分のサービスを提供しようとしている現場に行って、そのユーザーになりきって体験することを疎かにする企業が本当に多いんです!

オフィスの中で想像を巡らせて、これまでの知見の中から、または同僚に相談しながら仮説やサービスプランを作ると、自分達が望むようなユーザー像を想像しがちです。しかし、実際の現場で実際に自分が行って体験しないことにはユーザーの気持ちは分からないのです。

オフィスの中で想像だけしていても本質的なことに繋がりません。サービスの立ち上げがうまくいかない理由には、そのサービスの担当者やその会社の経営陣がその場で体験していないことが原因の一つであることが多々有ります。

とにかくユーザーの立場になることが大事です。ターゲットだと定めている人の「立場」に立って体験をすることが非常に重要です。先日、私は医療の現場に行ってきたのですが、その際にお医者さんの席に座らせてもらい、患者とコミュニケーションを取るところを実体験してきました。体験して初めてユーザー(ここで言えば医者)の気持ちが実感として沸くようになりました。

どんなサービスをつくる際にも誰かに任せるのではなく自分自身がその現場に行き、ターゲットとなるユーザーの立場になって体験すること。これこそがサービス立ち上げにおいて最も重要なことであり、サービスの開発の際の突破口となります。

「世の中をより良くしたい!」「もっとこんなサービスが世の中には必要だ!」そのような強い想いを形にし、素晴らしいサービスが数多く立ち上がるようにしたいですね!

鳥越 康平

鳥越 康平

http://zeppelin.co.jp

京都工芸繊維大学、工芸学部造形工学科卒業後、韓国サムスン電子にてデザイナーとして携帯電話などの最先端機器の開発に従事。帰国後2005年10月にZEPPELINを設立。

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